慢性腎不全の猫に漢方薬は効果あるの?腎不全の猫にケイ素?

慢性腎不全の猫に漢方薬は効果あるの?

慢性腎不全になると腎臓機能が低下、または全く機能しなくなり体内の毒素を排出出来なくなります。

そして慢性腎不全と診断された場合は塩分の少ないエサや綺麗な水を与えて、適度な運動をさせる必要があります。

でも、きっとこれだけでは心配という飼い主さんもいるでしょう。

ステロイドを打ってくれる病院もありますが、ステロイドは不快な症状を緩和する為の薬なので改善とはちょっと異なります。

じゃあ慢性腎不全の改善、または進行を遅らせる為の薬は何があるのでしょうか?

もし、エサや水や運動だけではちょっと不安という方は、漢方薬を与えてみてはいかがでしょう。

慢性腎不全は腎臓内の血流をアップさせる事、血液の濾過能力を高める事。

そして体内の炎症をおさえる事、この3点がとても大切です。

動物病院で血液検査などを行って、その結果に合わせた漢方薬を医師と相談し購入すると良いでしょう。

ただ、何度も言いますが慢性腎不全は完治させるのが不可能と言われている病気です。

だから、漢方薬は完治を目的とするわけではなく、「症状の進行を止める」「症状の進行を遅らせる」という目的でお使いください。

腎不全の猫にケイ素が良いと言われている理由

どんな生き物でも必ず寿命は来る・・でも・・

猫は他の動物よりも腎臓が弱くなりやすく、腎不全は高齢な猫の死因第1位とも言われています。

急性腎不全ならまだ集中治療を行えば助かる見込みは十分ありますが、慢性腎不全は今のところ完治は難しいと言われています。

人間もペットも生き物である以上、かならず寿命は来ます。

だから、高齢で慢性腎不全を宣告された場合は「余命はあまり長くは無いかもしれない」という辛い現実を受け止める必要もあるかもしれません。

しかし、ペットも大切な家族の一員です。

元気がなく、ゲッソリ痩せ細った愛猫をそのまま見捨てる事なんて絶対出来ませんよね。

もしあなたが、辛そうな猫を見ていられない、何とか元気になってほしいと思っているなら、一度ケイ素を与えてみてはいかがでしょうか?

何故ケイ素なのか?

ケイ素は地球の地殻で一番多い物質であり、特に水晶の中に多く含まれています。

私たち人間や犬・猫などのペットの体の大部分は水分とミネラルで形成されています。

当然、体を作っている細胞内のミネラル成分は非常に重要な役割を担っています。

その中でもケイ素は血管、皮膚、骨、関節、毛、歯、爪などに多く含まれており、命を維持する上で必要不可欠な存在です。

若い体の組織はそのケイ素をガンガン摂取する力があります。

その為、肌も弾力性があり、骨も固く、エネルギーも満ちています。

しかし、年をとればとるほど摂取する力が衰えるので、皮膚がたるんだり、骨がもろくなったり、髪が抜けやすくなります。

つまり健康を維持する為には、人間も猫も高齢になればなるほど、純度の高いケイ素を積極的に体内に取り入れる必要があると思われます。

元気な姿をもう一度見たい

猫を飼っている人ならわかると思いますが、たとえ10年前、20年前の出来事でも鮮明に思い出すことが出来ると思います。

まだヨチヨチ歩きだった頃の思い出

遊びまわってイタズラした時の思い出

食事の時におねだりしてくる時の思い出

動物病院に連れてく時ギャンギャン暴れてた時の思い出

きっと楽しかった思い出、元気すぎて困った思い出がいっぱいあると思います。

そういう時代を知っているからこそ、今の元気の無い愛猫の姿を見るのが辛いんですよね。

でも、もう一度、せめてもう一度だけでも元気な姿が見たいという気持ちがあるなら、一度ケイ素を与えてみてはいかがでしょうか?

あなたの大切な猫が、健康な生活を送れますように・・

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